あくまでも個人的な感覚なんですけどね、
海外に滞在していた2017年~2018年のたった2年の間に、急速に日本が変化してきているのを感じたのであります。
わたしの個人的に直接関係するいくつかのサービスの変更や撤退です(たった2年ほどの間に)
1つめは、2017年某通信事業モバイルLTE(格安SIM)が撤退(無制限プラン)
2つめは、2018年内某クレジットカード事業撤退(年会費(永久)無料プラン)
あと、WEBサイトのSSL化(2018年7月からSSL化していないサイト「http://」は「保護されていません」と警告が表示)(今までは証明書なしで運営していたので無料)※これはちゃんと前もってわかっていましたが、海外滞在中は、仕事、勉強、研究論文などに追われクタクタで一切手をつけれませんでした・・・
これまで日本では無料で質の良いサービスを当たり前のようにに使わせていただき恩恵を受けていたのですが、これからは、ちょっと注意しないといけないなと感じたのです。
もしも次の海外滞在中などに、使用中の日本の銀行やクレジットカード事業が撤退でもされたら(例えば送金、支払不能などになれば)、生きてゆけませんからね。
わたしにとっても、もう死活問題なんです。
ということで、今回早急に見直しましたよ!
無料サービスは一見良さそうに見えますが、必ず別のところに負担がかかっているということも考慮し選びました。
・(もちろん)不要な2ヵ所の銀行口座やクレジットカードを解約し(独断と偏見で今後淘汰されるか統合するか縮小されるかもしれないと判断したところ)
・(念のための保険として)2か所の銀行口座、クレジットカード新設(独断と偏見でこれからしばらくは事業継続大丈夫だろうと判断したところ)
ちなみに、
・留学中オーストラリアで開設していた、銀行口座は口座管理費(月$5.00 銀行が指定する学校や専門学校などフルタイムの学生は卒業するまでは無料、その他条件に応じて無料になったり)
・(ましてや)モバイルデータの無制限プランなど、高くて契約できない(そもそもデータ通信料金がとても高い)
・(ちなみに)飲み放題、食べ放題、ぽっきりサービスなんて、ほぼほぼない(ブッフェスタイルで安くてもそこそこの適正な価格)
・大型スーパーマーケットなど、レジ袋完全有料化(無料のところもありますが)
オーストラリアはとっても生活費が高いんですよね、
しかし、お給料(待遇含め)はとてもよい(わたしの場合、最低でも時間給$35.00以上(日本円で3,000円以上は必ず。
時間外手当などありますから、平均するともっと貰っていましたし、たまにテップやお土産までもらって、ほんと幸せでした)
もちろん、Retainer(1日の最低保証賃金)も、確実にいただけます。
各週末とリクエストがあった時など、それも短時間働くだけで、1ヶ月の生活費がまかなえる、素晴らしい環境なんです。
おまけに、リゾートホテル内のSPAで働いていたので、食事無料で、社員食堂内のキャンティーンで(ブッフェスタイルランチ、ディナー、デザート、飲み物など、勤務中は完全無料)シェフのかたとお友達になっていたので、たまに、モーニング用のパンくれたり)、賞味期限近くのスナックや、シリアルなどもTake one freeになっていて、さらに、カフェやレストランでは社員割引利用でき幸せでした^^
ホテルスタッフ全体のクリスマスパーティーは、とにかくたのしかったですね、一生の思い出になりました。
・・・anyway (・・・話を戻して)
しかし、撤退するクレジット事業部のスタッフかたの「どこも厳しい状況・・・と」このことば、とってもこころに残っていますね、、、
また、余談ですが、福岡〇〇にある、品揃え豊富だった文房具店が、品揃えが減り、従業員数も減っていて驚いた今日この頃であります、
気のせいでしょうか、、、
日本の縮図でしょうか、、、
しかもたった2年の間に、これも少子高齢化の影響なのでしょうかね?!?!?
日本もなおさら、自分で正しい情報を取捨選択する力がさらに必要になってくることと思われますね。
わたしもこころして、今後どんなことが起きようとも、しっかり確実に歩んでゆく力をつけて、日本の次なるXディに備えるのであります!
追記:
日本で、格安SIMなどを新規契約する場合、日本在住の住民票がないとデータ通信の契約がでません(住民票の海外転出届をだしている場合は、転入届後の証明する住民票などの書類が必要)
※一時帰国であれば観光客用のデータSIMでしたら住民票などの書類なしですぐに開通可能
次のアメリカ留学で使用するSIMは、アメリカ、カナダ対応で高速無制限の使い放題T-Mobileにしました、アクティベート(開通日は、渡米2日前に設定)完了!!
では、素敵な一日をお過ごしくださいね!
Have fun^^